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カテゴリー (国実通信 125号)

今こそ!


■家の健康をチェックする■


毎日見慣れているからこそその変化に気付きにくい、「老化」。
ある日突然やってくるものではありません。長い年月をかけてじわりじわりとやってきます。


病も早期発見がすべてといわれるように、家の老化対策も早期発見、早期治療が大切です。
「老化」の代名詞と言えば...そうです。


動脈効果・・・

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肌荒れ・・・

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脱毛・・・

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これは放ってはおけません!!


毎日血圧を測るように、鏡でお肌の状態をチェックするように、鏡を2枚使って頭のてっぺんが薄くなっていないか気にするように、家の異変にも目を向けてみてください。


大事なマイホームのまさにホームドクターによる定期的な健康診断を!


■高齢社会の決断■

どこまで家の事
いつ見切る家の事


キッチンのリフォーム、お風呂のリフォーム、日々の居住空間は常に快適にしておきたいもの。
生活には支障がないためについ後回しになってしまいがちな門や塀のリフォーム。
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いつ見切る!?


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人それぞれの価値観やお金のかかることには事情もあります。



町全体の景観よりも個々の住民の住生活の自由が優先されて当然の日本ですが、欧米やドイツでは窓ガラスや庭の掃除を怠ると向こう三軒隣の住民から「町の美観をそこねるから掃除しなさい」とクレームがでることもあるそうです。


「こわれた塀は町の美観を損ねるから修理しなさい」といわれるような不自由さはたまりませんが、美しい家並みというのは誰もが気持ちの良いものです。


国実では「見切りどき」のご相談も承ります。


■夫婦の居場所をリニューアル■

定年を迎えた60代のご夫婦のお宅のリフォームです。


定年後の生活を快適に過ごしたいというご要望で、まずは
仏壇を収納式にして部屋を広々と使えるように収納スペースの確保から。


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これまで仕事、子育て、と忙しくされてきたお二人のこれからの暮らしは時間だけでなくその内容も大きく変わってくることでしょう。





■地域開放の卓球場を作る!■

工場の跡を卓球場にしたい、という依頼がありまずはトイレの設置から取りかかったこちらのリフォーム。
一度コンクリートを剥がして配管を設置し、またコンクリートを敷きます。

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そして2階部分はみんなが気軽に集える場所を作りたいとこれまでの外階段をやめて新たに屋内に階段を作ります。
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定年後、特に男性は突然社会とのつながりが途絶え、孤独になってしまうケースも少なくないです。
そんな高齢化社会のソーシャルキャピタルの一端としての卓球場。


たくさんの老若男女が集まる団欒の場になる日が楽しみです。


■霜田貢 木彫り・篆刻作品展■




国実ギャラリーでは霜田貢「木彫り」「篆刻」の作品展開催中です! 


もともと登山好きで55歳から山岳写真を撮るようになったという霜田さん。定年後62歳から始めた木彫りはシナの木の1枚板を彫って立体的に見せる作品で、鳥や山、人物などモチーフは様々。力強い木彫り作品と壮大な山岳写真も展示されています。


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7月7日(土)まで開催しております。
ぜひご覧ください。


■プチ講演会開催■

30名限定のちょっと贅沢な教育講座の第2弾です。

今回は奈良のレストランカフェ「くるみの木」オーナー石村由紀子さんをお迎えし、
「夢をカタチにすること」をテーマにご講演いただきます。


日  時  7月5日(木)14時から
場  所  佐久ホテル
定  員  30名
講  師  石村由紀子さん レストランカフェ「くるみの木」オーナー
参加費 500円(ドリンク代)

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講師紹介

いしむら ゆきこ/香川県生まれ。大手企業での店舗設計などの仕事を経て、84年にカフェと雑貨の店「くるみの木」を奈良市に開き人気を集める。04年には宿泊施設とギャラリー、レストランを併設した「秋篠の森」をオープン。企業の商品企画や自治体のまちづくり支援にもかかわる。
くるみの木URL:http://www.kuruminoki.co.jp/


「両親がともに教師で、一人っ子だった私は祖母に育てられたんです。その頃、祖母に勧められて始めた母との交換日記に〈大人になったら、おじいちゃんもおばあちゃんも子どもたちもみんなが喜ぶ自分の店をやりたい。その店の名前は『くるみの木』〉って書いたんです」

商いのことを考えたらやめておいた方が無難だろう...玄人ならだれもが失敗するだろうと予見した道を、素人だからこそ夢と情熱だけをエンジンに突っ走ってきた。「きっと大丈夫。きちんと手を抜かずにいいものを出していたらお客様はきてくれる」そう自分を信じて。
365日満席になるという今では奈良を代表するカフェとなった「くるみの木」。
夢をカタチにすることはどういうことなのか。その決して平坦ではなかった道を歩んだ彼女の信念とは。

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「隙間産業」。こんな分野があったのか、と専門的で細分化されたビジネスや今までになかったビジネスを掘り当て目をつけたものが勝ち組になる、そんな起業がブームになりました。
それが昨今、手間暇かける、不便さを楽しむといった暮らしや物が注目されています。
高級、豪華、便利、快適...そんなものでは満たされなくなってしまった「こころのスキマ産業」なのかもしれません。


住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上メールでご応募ください。
定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。


送り先→info@kunimi.co.jo
お電話でご応募の方はこちらまでどうぞ。
TEL 0267-64-1822




■FP講座■

先は地獄か天国か・・・「知って得するローンの仕組み」


日 時  7月21日 10時
参加費 500円 (ランチ付き  1000円)
講 師  野元 三夫 氏


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ファイナンシャルプランナー野元氏による、知っているようで知らないローンの仕組みについて学びます。


■自然に学ぶ■


国実分校で野菜作りをシリーズで教えていただいた「食と土と農」の第一人者、 南相木在住の細井千重子さんにお話いただきます。
さらに今回は虫取りストラップも作成します。


日 時  7月19日(木) 9時30分
参加費 500円(ランチ付き 1000円)
持ち物 2Lペットボトル
講 師  細井千恵子さん

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■第1回プチ講演会報告■


6月14日に行われました石見銀山生活文化研究所松場登美さんをお迎えしての講演会には定員を上回る35名の方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。
会場からは地域に根付いたおもてなしのこころに共感の声が上がりました。


多くのご参加ありがとうございました。



■ウインナー作り体験講座■


きたやつハム代表取締役渡邊様を講師に開催されましたウインナーの手作り体験では実際にタネを作り腸につめ蒸し焼きにしていただきました。
ポイントはタネに全卵を加える新しい作り方。シンプルでお肉そのものの味を堪能できるウインナーは各ご家庭でお好みの味にアレンジもできそうです。
腸ではなくタネをラップに包んでボイルするという調理法も教えていただきました。
家庭で簡単にウインナーが作れるなんて、とそのアレンジ料理も含めお腹も満足な美味しい体験講座となりました。


ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


■古民家改修工事中■

りんごの里で古民家をカフェに改装中の模様です。

奥様がずっと留守を守ってこられたりんご農家。
ご主人の定年を機に、これからは私がりんご畑を守るからと実家の古民家を改装し、カフェをオープンするという奥様の長年の夢へと一歩動き出しました。


基礎工事が始まりました!その解体現場の様子から。


壁は泥壁とよばれる小舞壁。
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小舞壁とは小舞竹を格子状に添わせて縄で組み、壁土を塗って最後にしっくりなどで仕上げる伝統的な構法で造られた壁です。
壁を一枚一枚竹で組んで作るとはなんとも気の遠くなる作業です。この伝統的な構法も、いまでは職人さんも少なくなりなまこ壁同様絶滅の危機に瀕しています。


天井を取り払い吹き抜けに。
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さらに床を剥がすと堀炬燵が。
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開放的でなんともカフェらしくなってきました。


完成までをどうぞお楽しみに!!