サニー鍼灸整骨院 インタビュー 2018:02:25:13:31:16
2018.02.25 【特集記事】
新天地 佐久で起業する
~サニー鍼灸整骨院 由比籐さんに伺いました~
新天地 佐久で、新しく「サニー鍼灸整骨院」をオープンされる
由比藤さんに、佐久の地での思いや、オープンに先立つ思いを伺いました。
(動画撮影に不備があり、動画で配信出来たものはインタビューの一部分です。
詳しくは、以下をご覧ください♪)
・・出身地はどちらですか?
「生まれは静岡です。育ちは、父親が転勤族だったので、くっついて各地に行きました。」
・・佐久に住むことにきめたきっかけはありますか?
「妻の鶴の一言によって決まりました。
知り合いは一人もいない状態で来ました。
右も左もわからない中でした(笑)」
・・この道に進もうと決めた理由は?
「スーツを着て、カバンを持ってというサラリーマンは考えられませんでした。
何かしら、物を作る、自分の技術で何かする方が
僕の肌には合っていると、昔から思っていました。
野球をしていて、けがをして、その時お世話になっていたのが、のちに師匠になる先生です。
この道に進んで、20年ぐらいが立ちます。
自分がやったことが、目の前に出てくる、すぐその場でわかることがとても面白いです。
やっていて、非常に楽しい。」
・・なるほど~。
由比籐さんのお客さんは、高齢者が多いのですか?
「そうでもないです。
下は幼稚園の子から、小中高生なんかも多いです。
僕は、マッサージというよりも「整骨院」としてやっているので、
スポーツやけがの治療で来る人が多いです。
捻挫や、部活でけがをしたり、肉離れをおこしました~とか。
・・サニー鍼灸整骨院もその路線ですか?
「そうです。けがの治療とけがの予防。
年配の方でしたら、ひざが痛んで治療をして、よくなってきたら、また痛まないようにとか、
今後のことも含めて治療をしていきたいなあと思っています。」
・・医療的な部分に特化していくということですか?
「そうですね。
リラクゼーションや慰安的な部分は、そういった専門の方もたくさんおられます。
僕の所では、きちんと治療のできる整骨院をやりたいと思っています。
例えば、骨折で外れた、ずれたというのを戻せるのは、柔道整復師とお医者さんだけなんです。
保険も使えます。
本来は、整体やリラクゼーションとは、まったく仕事が違うんです。」
・・根っこがちがう、ということですか?一緒だと思っていました。
「実は違うんです。世の中的には、一緒だと思われているんですけど(笑)
僕のところでは、皆さんがけがなどの治療に来るような整骨院にしたいと思っています。」
・・あとはけがをしないような予防とか?
「そうですね。(治療の後)再びけがをしないように予防などを診れたらと思います。
けがをしたときに行くところで、慰安で行くところではないのだなと思っていただければ嬉しいです。」
・・「サニー鍼灸整骨院」の特徴を教えてください。
「営業時間は、8:00~20:00くらいを考えています。
大きな特徴は、予防のトレーニングをするため、運動スペースを大きくしっかりとっています。」
・・確かに、8畳以上のスペースですね。
「大きなスペースで、運動であったり、妻のヨガ教室などを考えています。
妻も、針灸・マッサージの資格を持っているので、
小さなお子さんのいるお母さんをマッサージできたりします。
私が治療している間、妻に運動のほうをまかせたり、夫婦二人で仕事をしていければと思っています。」
・・最後に。
お子さんが3人いらっしゃって、新天地で開業するのは、
すごく大きな決意だったと思うのですが、そのあたりを教えてください。
「地域の人に喜んでいただくことが、まずは一番だと思っています。
地域の人が幸せになってくれる、それがしいては
僕たち家族の幸せにつながっていくと思っていますので、
大事なことだと思います。
せっかくこういう仕事をしているので、まずは地域の人に喜んでいただく。
その結果として、自分の身の回りの人間が幸せになってくれればいいなと思います。」
・・お子さんがいることで、守るものもありますしね。
「そうですね。しっかりしなければなりませんからね(笑)」