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カテゴリー (特集記事)

空き店舗リフォーム 2018:02:26:04:37:04

新天地 佐久で起業する

~空き店舗をリフォーム 若きご夫婦の挑戦~




国実から、若いご夫婦から、リフォームのご依頼がありました。

お二人は、この佐久の地に惹かれ

ここで、ご夫婦で「鍼灸整骨院」を開業されるとのこと。


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とはいえ、同業ひしめく業界の厳しさは、十分承知しておられる、お二人。

その中で、小さなイベントや勉強会も開ける

あたたかな雰囲気のオープンなお店にしたいと、熱い思いを口にしておられました。

国実の社長、お若い二人の熱意に
心を打たれました。
社長は、
熱い想いと
未来を冷静に見据える目、
二つをあわせもつ若者を、
応援せずにはいられません。



これは、国実でリフォームをするしかありません。

もとは飲食店だった店舗を、お二人の未来ある大切なお店に変身させましょう!!




2/23日まで、工事が入ります。
完成次第、経過を動画でアップいたします。お楽しみに!


【工事前】
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【工事途中】
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仕上がりをお楽しみに!

新天地 佐久で起業する

~サニー鍼灸整骨院 由比籐さんに伺いました~


新天地 佐久で、新しく「サニー鍼灸整骨院」をオープンされる
由比藤さんに、佐久の地での思いや、オープンに先立つ思いを伺いました。




(動画撮影に不備があり、動画で配信出来たものはインタビューの一部分です。
詳しくは、以下をご覧ください♪)
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・・出身地はどちらですか?


「生まれは静岡です。育ちは、父親が転勤族だったので、くっついて各地に行きました。」


・・佐久に住むことにきめたきっかけはありますか?


「妻の鶴の一言によって決まりました。
知り合いは一人もいない状態で来ました。
右も左もわからない中でした(笑)」


・・この道に進もうと決めた理由は?

「スーツを着て、カバンを持ってというサラリーマンは考えられませんでした。
何かしら、物を作る、自分の技術で何かする方が
僕の肌には合っていると、昔から思っていました。
野球をしていて、けがをして、その時お世話になっていたのが、のちに師匠になる先生です。
この道に進んで、20年ぐらいが立ちます。
自分がやったことが、目の前に出てくる、すぐその場でわかることがとても面白いです。
やっていて、非常に楽しい。」
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・・なるほど~。
  由比籐さんのお客さんは、高齢者が多いのですか?


「そうでもないです。
下は幼稚園の子から、小中高生なんかも多いです。
僕は、マッサージというよりも「整骨院」としてやっているので、
スポーツやけがの治療で来る人が多いです。
捻挫や、部活でけがをしたり、肉離れをおこしました~とか。


・・サニー鍼灸整骨院もその路線ですか?


「そうです。けがの治療とけがの予防。
年配の方でしたら、ひざが痛んで治療をして、よくなってきたら、また痛まないようにとか、
今後のことも含めて治療をしていきたいなあと思っています。」

・・医療的な部分に特化していくということですか?


「そうですね。
リラクゼーションや慰安的な部分は、そういった専門の方もたくさんおられます。
僕の所では、きちんと治療のできる整骨院をやりたいと思っています。
例えば、骨折で外れた、ずれたというのを戻せるのは、柔道整復師とお医者さんだけなんです。
保険も使えます。
本来は、整体やリラクゼーションとは、まったく仕事が違うんです。」



・・根っこがちがう、ということですか?一緒だと思っていました。


「実は違うんです。世の中的には、一緒だと思われているんですけど(笑)
僕のところでは、皆さんがけがなどの治療に来るような整骨院にしたいと思っています。」


・・あとはけがをしないような予防とか?


「そうですね。(治療の後)再びけがをしないように予防などを診れたらと思います。
けがをしたときに行くところで、慰安で行くところではないのだなと思っていただければ嬉しいです。」
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・・「サニー鍼灸整骨院」の特徴を教えてください。


「営業時間は、8:00~20:00くらいを考えています。
大きな特徴は、予防のトレーニングをするため、運動スペースを大きくしっかりとっています。」


・・確かに、8畳以上のスペースですね。


「大きなスペースで、運動であったり、妻のヨガ教室などを考えています。
妻も、針灸・マッサージの資格を持っているので、
小さなお子さんのいるお母さんをマッサージできたりします。
私が治療している間、妻に運動のほうをまかせたり、夫婦二人で仕事をしていければと思っています。」


・・最後に。
お子さんが3人いらっしゃって、新天地で開業するのは、
すごく大きな決意だったと思うのですが、そのあたりを教えてください。

「地域の人に喜んでいただくことが、まずは一番だと思っています。
地域の人が幸せになってくれる、それがしいては
僕たち家族の幸せにつながっていくと思っていますので、
大事なことだと思います。
せっかくこういう仕事をしているので、まずは地域の人に喜んでいただく。
その結果として、自分の身の回りの人間が幸せになってくれればいいなと思います。」

・・お子さんがいることで、守るものもありますしね。

「そうですね。しっかりしなければなりませんからね(笑)」

90歳 めでたい粗品 2018:02:01:10:07:13

■リフォーム相談会

90歳 めでたい粗品 プレゼント




第一弾ご好評につき、
2月22日(木) タカラショールームにて、
水回りのリフォーム相談会 第2弾 を行います。

家族の幸せな未来の可能性を複数描き、
その結果をもとにして未来への対応をプランニング致します。


今回、ご予約来場記念品として、こちらをご用意しております。
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その名も
「90歳 やっぱりめでたい」
国実から皆様に、元気に90歳を迎えることができるように、
おすすめのあれこれをプレゼント!
自宅で元気な90歳を迎えるため、
今から20年・30年後の我が家について考えませんか。


職人たちの挑戦

~6日間のお風呂リフォームに迫る~





突然ですが、お風呂のリフォーム工事、何日ぐらいかかるかご存じですか?

「リフォームするのに、一か月くらいかかるんでしょ?
そんなにお風呂に入れなかったら、困るわ!!」

そんな声も、伺います。


そんな方、必見です!


今回、お施主様のご協力のもと、実際にどれくらい時間がかかるのか、
どんな手順で行われているのかまとめてみました。
3分ほどの動画ですので、ぜひごらんください。




【動画内容】
お風呂のリフォーム工事、何日ぐらいかかるかご存知ですか?
あるお客様からは、「一か月くらいかかるんでしょ?」という声も聞こえました。


いえいえ!
お風呂のリフォームは、現在、ユニットバスへ変える方が多数ですが、
その場合、目安は一週間でできます。
その間は、お風呂は使えませんが、家で普通に生活していただけます。
(職人さんの出入りはありますが、そこはご理解ください♪)

今回、お施主様のご協力のもと、実際の工事手順を追ってみました。
職人さんたちの作業により、施工開始から6日目の夕方には、工事完了となりました。
6日目の夜から、新しいお風呂をお楽しみいただけます。


動画でも紹介していますが、既存のお風呂を解体してみないと、
基礎の部分がどうなっているかわかりません。
そのため、解体してみて、基礎がシロアリなどで傷んでいたり、
コンクリートの部分に大きな石があることがわかることもあります。
そういった場合は、工期が多少ずれますが、たいていは一週間を一つの目安にしていただければ、大丈夫です!


工事を始めれば、来週には新しいお風呂!
タイルのお風呂は寒いし、暖かくて使いやすいお風呂にしようかな~とお考えの皆様、
ぜひ国実にご相談ください。
毎日のバスタイムを、ご家族でお楽しみくださいね(^^)!

お風呂のリフォーム ぜひ「国実」(0267-64-1822)をご指名ください!

■お風呂リフォーム動画の裏側

(まずは、「男たちの挑戦 6日間のお風呂リフォームに迫る」をご覧ください)


こんにちは!国実の中村です。

お風呂リフォームの動画を作りましたが、その中には時間の都合上、カットしてしまった部分や

その裏側に感じたあれこれがありました。

今回は、動画ではカットしてしまった「裏側」をご紹介します!






磨きこまれたタイル張りの浴室

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前日、お施主さまに、リフォーム前のお風呂を見せていただきました。

見事にお手入れされていて、こんなにきれいなのに、

なぜリフォームを決意されたんだろうかと、不思議でした。


お話を伺って見ると、やはりタイル張りの昔のお風呂なので、寒いとのこと。

隣町に住む息子さん家族も、
「この家の風呂は寒いから、自宅に帰って、風呂に入る」といって、
お風呂には入っていかないそうです。


この話、実は我が家も同じ状態にあり、ひそかに共感してしまいました。
夫の実家も、築25年ぐらいのお風呂で、冬は特に冷えます
お風呂も深い。
我が家のユニットバスに使い慣れてしまうと、寒いし使い勝手が悪い。


今年の年末は、息子さんたちもお風呂に入っていかれますね♪と話すと、
ご主人がとても嬉しそうに笑った顔がとても印象的でした。

(お引き渡し後、新しいお風呂を楽しんでいただけたそうです!嬉しい(*^-^*))




はつり屋のTさん

「はつり」とは、建設現場でコンクリートで作られた壁や土間などの構造物を壊したり、
形を整えるために表面を鑿で削ったりすることをいいます。
人力によって行われる規模の作業を表すことが多いです。

Tさんは、この道40年
酒とたばこをやめねえ覚悟は、できている」と笑う、
笑顔が素敵な楽しい職人さんです。
(「」は奥さん一筋なのだろうと、勝手に推測。かっこいいわ~)


Tさん、専用の道具を使ってお風呂を解体していきます


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お風呂のタイルの下は、解体してみないとわからないそうです。
特に、築30年くらいの建物は、床の下がどうなっているかわからない、
大きな石が入っていたり、土台がシロアリに食われていることも多数あるとか。

そうすると、工事の日程が押してしまったり、
その後の大工工事が必要になったりと、工期も変わってしまうのだとか。


こわす」なんて一言で片づけがちですが、実際に目にしてみると、大変な作業です。
解体作業は、大きな音振動粉塵が舞います。
ただ後方で見ていただけの私も、その後、顔も髪の毛もジャリジャリ。
作業をしている人は、どれほどなのでしょう。
作業中、砕けた小さなコンクリートが、はねます。
ゴーグルは欠かせません。
専用の道具でコンクリートを砕いていく音は、耳が痛いと感じるほど。
大きな石を粉砕する道具は重く、強い振動が作業をしているTさんに伝わります。
そんな中で、数時間、黙々とTさんは作業を続けます。
大きな石は、削る角度を何度か変え、手早く仕事を進めます。


一区切りが付き、休憩の時間になると、
ゴーグルをあげたTさんは、タオルで顔をぬぐって外へ。
先ほどまでの厳しい顔とは全く違う優しい顔で、冗談を言いながら、
おいしそうに煙草を一服ふかしていました。


はつり屋さんというお仕事も職人さんが不足しているそうです。
そのため、全国各地へ仕事に行くこともあるとか。
何かを新しく作るためには、古いものを壊すことが必ず必要です。


「大変な仕事だからよ、継がなくてもいいって言ったんだけどよ。」
Tさんの家では、息子さんもお父さんと同じ道を継いでいるのだそうです。



変わる楽しみ・別れる作業

2日目、私が行った時にはもう、昨日大量にあったコンクリートのかけらは片づけられていました。

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リフォームは、今あるものを解体し、新しいものを作ります。
解体して出たものは、確かに捨ててしまうものなのですが、
それは今までお施主様が大切に暮らしてきたものの一部なのです。

リフォームは、新しいものに変わる楽しみはあるのですが、
一方で、今まで大切にしていたものと別れる作業でもあるのですね。


工事前にお施主様が大切にしてきたお風呂を見せていただき、お話を伺い、
職人さんたちの仕事ぶりを見せていただいたからこそ、学べたことのように思います。



人力


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気温マイナス一度。日陰は一層冷えます。
大塚さんと川部さんでコンクリートをうっていきます。
バケツにコンクリートを入れて、狭い外通路を運びます。
人力
人の力で、運びます。体力のいる仕事です。




働く背中

この撮影中、私の気持ちは飛雄馬と一徹を見つめる「星 あきこ」でした。
決して、不正や手抜きを見抜くために社長から遣わされたマルサの女ではありませんよ~!
(まあ、それができるくらいの知識や経験を、早く身に着けたいとは思いますが・・。)

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ふと考えると、誰か他の人の仕事ぶりを、こうもまじまじと見せてもらえることが、
人生においてどれくらいあるのかなあ。
入院した時に見る、看護師さんとか?それも、一部だし。
働く背中を見ると、沢山のことを学ばされます。
出来るなら、子供の頃に大人の仕事する姿を見る機会があればいいのになあ。
一番は、お父さんが働く背中を見るチャンスがあればいいのに。
言葉よりもずっと多くのことを、学べると思います。



ユニットを組む


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ユニットバスは、現場で材料を組んでいきますが、各家庭に合わせた調整が必要です。
Aさんは手際よく、進めていきます。
そして何より、仕事をするのが楽しそう!
Aさんが調整した窓枠が、一度でぴったりとはまった時。
呟いた「よしっ!」の一言が、忘れられません。満足感があふれ出ている!
思わず、見ていた私も心の中で拍手!




年齢と共に


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電気工事をするため、一階と二階の間のわずかな隙間に入ります。
リビングのお風呂リモコンも、屋根裏でつながっているんです。


とある時間、電気担当の木村さんと、電気工事士経験のあるお施主様との話の一コマ。


「いやー、屋根裏に入ったりするのは、慣れているけどね。
だけど、だんだん年を取ってきたら、体が硬くなってきて、いけねえや


そんなこともあるのか。
電気工事士さん、あるある。
年を取って、メタボになったらできない仕事なんだなあと、
自分のたるんだお腹を見ながら思いました。



今回、お風呂のリフォーム工事を通じ、職人さんのお仕事ぶりを間近で見せていただきました。
ど素人の私がウロウロしていて、仕事をやりにくい部分もあったかと思いますが、
皆さん、私の初歩的な質問にも快く答えてくださいました。

そして何よりも、ご協力いただきましたお施主さまには、
心より感謝を申し上げます。
私自身も初仕事で、緊張した日々でしたが、
ご主人様と奥様の温かい笑顔に、何度も励まされました。
本当にありがとうございました。

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