佐久市のリフォーム会社「総合住環境プロデュース国実」|キッチン・屋根・外壁|佐久市・軽井沢周辺

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KUNIMI JOURNAL

今日の国実

2026-10-23_屋根カバー工法_タイトル_写真版.png


「屋根の上に、新しい屋根を重ねる」。屋根のカバー工法は、そんな工事です。
屋根の傷みが気になり始めたとき、葺き替えと並んで名前が挙がる方法ですが、違いが分かりにくいですよね。


この記事では、佐久市周辺で屋根のリフォームを考える方に向けて、
カバー工法と葺き替えの違い、カバー工法が向く屋根・向かない屋根、そして費用が変わる要素を整理しました。
金額そのものは、屋根の状態で大きく変わるため書いていません。
「何で変わるのか」が分かれば、見積書を見る目が変わります。


※この記事は一般的な説明です。実際にどちらが合うかは、屋根の種類や傷み具合で変わります。
現地で確認してからの判断になります。


結論:どちらが良いかは、屋根の下地の状態で決まる



  • カバー工法は、今の屋根を残したまま、防水シートと新しい屋根材を重ねる工法

  • 葺き替えは、今の屋根材を撤去して、新しいものに取り替える工法

  • 一般に、カバー工法は撤去の手間や廃材が抑えられる傾向がある。ただし、下地が傷んでいると向かない場合がある

  • 費用は、屋根の面積・形状、今の屋根材、下地の状態、足場、新しい屋根材の選び方などで変わる

  • どちらが合うかは、屋根の上や裏側を見ないと分からない


屋根のカバー工法とは


カバー工法は、今ある屋根を撤去せず、その上に新しい屋根を重ねるリフォームです。
「重ね葺き」と呼ばれることもあります。


流れは、おおまかに次のとおりです。



  • 今の屋根の上に、防水シート(ルーフィング)を張る

  • その上に、新しい屋根材を取り付ける

  • 屋根の端や棟(むね)まわりなどの板金も、あわせて整える


今の屋根が、新しい屋根の「下地」の一部になるイメージです。
古い屋根材を剥がす作業がないぶん、工事の手順が少なくなる傾向があります。


葺き替えとは


葺き替えは、今の屋根材(と、必要に応じて防水シート)を撤去して、新しくするリフォームです。



  • 古い屋根材を剥がして、処分する

  • 下地(野地板など)の状態を、直接見て確認できる

  • 傷んだ下地は、補修や交換ができる

  • そのうえで、防水シートと新しい屋根材を取り付ける


屋根を一度まっさらにするので工事は大きくなりがちですが、そのかわり、下地まで見て直せるのが特長です。


カバー工法と葺き替えの違い


今の屋根の扱い



  • カバー工法: 残して、上に重ねる

  • 葺き替え: 撤去して、取り替える


廃材と手間



  • カバー工法: 撤去する屋根材が少ないので、廃材や撤去の手間が抑えられる傾向

  • 葺き替え: 古い屋根材の撤去と処分が必要。その分、手間と費用がかかる傾向


下地の確認と補修



  • カバー工法: 今の屋根の下にある下地は、基本的に見えない。傷みがある場合は向かないことがある

  • 葺き替え: 下地を直接確認でき、傷んでいれば補修や交換ができる


屋根の重さ



  • カバー工法: 屋根の上に屋根を重ねるので、屋根全体の重さが増える場合が多い。建物への影響は、現地で確認が必要

  • 葺き替え: 新しい屋根材の重さの選び方しだい


向いているケース



  • カバー工法: 下地の状態が良く、今の屋根が重ねられる種類のとき

  • 葺き替え: 下地に傷みがあるとき、今の屋根がカバーに向かないとき


どちらにも、良いところと条件があります。
「カバー工法のほうが新しい」「葺き替えのほうが安心」といった単純な話ではなく、
屋根の状態に合うかどうかが決め手です。


カバー工法が向いている屋根の目安


次のような場合は、カバー工法が候補になることがあります。



  • 屋根の下地(野地板など)に、目立った傷みがない

  • 今の屋根材が、上に重ねられる種類と状態である

  • 屋根の形が、重ね葺きに無理のないものである

  • 古い屋根材の撤去・処分を、できるだけ抑えたい


ここに挙げたのは、あくまで目安です。
下地の状態は、屋根の上からだけでは分からない場合も。
屋根裏の様子なども含めて、現地で確認してから判断いたします。。


葺き替えを考えたほうがよい場合


次のような場合は、葺き替えが選ばれることがあります。



  • 下地に傷みや湿気の痕跡があり、補修や交換が必要そう

  • すでに屋根が一度重ね葺きされていて、さらに重ねるのが難しい

  • 今の屋根材の種類や状態が、カバー工法に向かない

  • 屋根を重くしたくない(建物への負担が気になる)


また、古い屋根材の種類によっては、撤去や処分の方法に注意が必要になる場合も。
年代や材質は、現地で確認が必要です。


費用が変わる要素


屋根工事の費用は、「カバー工法だから○○円」「葺き替えだから○○円」と一律には言えません。
何で変わるのかを知っておくと、見積書を比べやすくなります。


屋根の面積と形状



  • 屋根が広いほど、材料も作業も増える

  • 形が複雑(面が多い、段差がある、谷が多い)だと、手間が増えやすい

  • 勾配(傾き)がきついと、作業の安全対策に手間がかかる場合がある


今の屋根材の種類と状態



  • 屋根材の種類によって、カバー工法ができるか、撤去に何が必要かが変わる

  • 割れ・反り・サビなどが多いと、下準備が増えることがある


下地の傷み



  • 下地が傷んでいると、補修や交換の工事が加わる

  • 傷みが見つかった時点で、カバー工法から葺き替えへ、方針が変わる場合もある


足場



  • 屋根工事では、安全のために足場を組むことが多い

  • 外壁塗装など、ほかの工事と足場を共用できるかで、考え方が変わる

  • 建物の周囲の状況(隣家との距離、傾斜地など)も影響する


新しい屋根材の選択



  • 屋根材は種類によって、材料の価格、重さ、見た目、扱いやすさが違う

  • 何を重視するか(コスト、軽さ、色・デザイン、メンテナンスのしやすさ)で、選ぶものが変わる


付帯部の工事



  • 雨どい、棟板金、軒先・ケラバなどの板金

  • 雪止めの有無(地域や屋根の形で必要性が変わります)

  • 天窓や煙突まわりの処理


撤去・処分が必要な範囲



  • 葺き替えでは、古い屋根材の撤去・処分が必要

  • カバー工法でも、棟まわりなど一部の撤去が出ることがある


このように、同じ「屋根リフォーム」でも、屋根の状態と選ぶ内容で費用は大きく変わります。


見積もりを見るときのポイント



  • 工事の範囲は、屋根全体か、一部か

  • 下地の補修は、含まれているか。含まれていない場合は、傷みが見つかったときにどうなるか

  • 付帯部(板金・雨どいなど)は、含まれているか

  • 足場は、含まれているか

  • 今の屋根の状態を、写真などで説明してもらえたか

  • なぜその工法なのか、理由を聞けたか


「カバー工法です」「葺き替えです」だけでなく、なぜ、その工法なのかを説明してもらえると、納得して選べます。


屋根の点検を考えるきっかけ


屋根は、普段は見えにくい場所です。次のようなことがあれば、一度見てもらうことをおすすめします。



  • 屋根材の色あせ、サビ、割れ、欠けが目立つようになった

  • 強い風や大雨のあとに、屋根まわりの様子が気になった

  • 天井にシミが見られた

  • 前回の屋根工事から、ずいぶん年数が経っている


これらがあっても、すぐに大きな工事が必要とは限りません。まずは状態を確認することが、いちばんの近道です。
屋根に上るのは危険ですので、ご自身で確認しようとせず、専門の業者にご相談ください。


よくある質問


Q. カバー工法と葺き替えは、どちらが良いですか?


A. 一概には言えません。下地の状態、今の屋根材、屋根の形、今後の住まい方などで変わります。
  現地で屋根を確認して、判断します。


Q. カバー工法はどんな屋根でもできますか?


A. できない場合があります。
  屋根材の種類や状態、下地の傷み、すでに重ね葺きされているかどうかなどで、向き不向きがあります。
  現地で確認が必要です。


Q. カバー工法をすると、屋根は重くなりますか?


A. 屋根の上に屋根を重ねるので、屋根全体の重さが増える場合が多いです。
  建物への影響は、新しい屋根材の選び方も含めて、現地で確認が必要です。


Q. 費用は、どのくらいかかりますか?


A. 屋根の面積・形状、今の屋根材、下地の状態、足場、新しい屋根材、
  付帯部の工事などで変わるため、一律にはお答えできません。
  現地で屋根を確認したうえで、お見積りします。


Q. 屋根の点検だけでも相談できますか?


A. はい。「工事をするかどうか決まっていない」という段階でも、お気軽にご相談ください。


株式会社国実で相談できること


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、外壁・屋根のご相談をうかがっています。
水まわり、外構、リフォーム、断熱、塗装、古民家再生などの工事全般と、新築にも対応しています。


屋根については、「今の屋根の状態を見てほしい」「カバー工法と葺き替え、どちらが合うか知りたい」といった段階から、
現地を確認したうえでご相談いただけます。


対応エリアは、南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町。
「こんなこと、相談していいのかな?」という小さな疑問でも、お気軽にお声がけください。


まとめ



  • カバー工法は、今の屋根を残して、その上に防水シートと新しい屋根材を重ねる工法

  • 葺き替えは、今の屋根材を撤去して取り替える工法。下地まで見て直せる

  • カバー工法は撤去が抑えられる傾向があるが、下地の傷みなどで向かない場合がある

  • 費用は、屋根の面積・形状、今の屋根材、下地の状態、足場、新しい屋根材、付帯部の工事などで変わる

  • どちらが合うかは、現地で屋根を確認してから決める


屋根のことも、国実にご相談ください。


【お問い合わせ】 株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


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「実家の相続、はじめの一歩」第5回です。
今回のテーマは、実家の使いみちの4つの選択肢(住む・貸す・売る・壊す)。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



親子で実家の話を始めたら、次に浮かぶのは「で、どうするの?」という問いかもしれません。


この記事は、選択肢を知るためのものです。どれがよいかを勧めるものではありません。
それは、家族ごとに、事情も気持ちも違うから。親御さんの気持ちを最優先に、ゆっくり読んでください。


結論:選択肢は4つ。今すぐ一つに決めなくても大丈夫



  • 住み続ける: 親御さんが住み続ける、または子が戻って住む

  • 貸す: 家を、住みたい人に使ってもらう

  • 売る: 家と土地を売って、ほかの人のものにする

  • 壊す: 建物を解体して、土地だけにする

  • 決め方: 一つに絞らず、段階的に。「今は決めない」も一つの選択です


選択肢① 住み続ける


親御さんが今の家で暮らし続ける、または子世代が戻って住む選択です。



  • 気持ち: 慣れた家で暮らしたい、という思いを大切にしやすい場合があります

  • 建物の状態: 寒さや段差、水まわりの古さが、暮らしやすさに関わるかもしれません

  • 家族の事情: 子が戻るなら、仕事や学校も関わります


暮らしやすく整える工事も、一案です。窓や玄関ドア、部分断熱のリフォームにも対応しています。


選択肢② 貸す


家は手元に残したまま、住みたい人に使ってもらう選択です。



  • 気持ち: 思い出の家を手放さずに、誰かに使ってもらえる。そう感じる方もいるでしょう

  • 建物の状態: 安心して住める状態にするための手入れが、要るかもしれません

  • 維持の手間: 入居者の募集や、住んでいる間のやり取りが出てくる場合があります。
    専門の事業者に任せる方法もあります


貸したときの収入にかかる税金などは、条件によって変わります。
専門家や役所の窓口でご確認ください。


選択肢③ 売る


家と土地を売って、ほかの人のものにする選択です。



  • 気持ち: 思い出のある家を手放す寂しさと、向き合う時間が要るかもしれません

  • 場所と建物の状態: 買いたい人が見つかるかは、場所や建物の状態、土地の条件によって変わります

  • 手間と時間: 片付けや売り出し、手続きに、時間がかかる場合があります


売ったときの税金や、きょうだいで相続する場合の名義(家の持ち主として登録される名前。共有名義など)の扱いは、
条件によって変わります。専門家や役所の窓口でご確認ください。


選択肢④ 壊す


古い建物を解体して、土地だけにする選択。
さら地(建物がない土地)にしたあとは、使う、貸す、売るなど、次の道が続きます。



  • 気持ち: 生まれ育った家がなくなることに、複雑な思いを抱く方もいるでしょう

  • 建物の状態: 傷みの程度によって、直して使うか、解体するかの考え方が変わります

  • 場所と手間: 敷地の広さや前の道の幅で、解体の進め方が変わるかもしれません。土地の管理は続く場合があります


解体後の土地にかかる税金の扱いは、条件によって変わります。専門家や役所の窓口でご確認ください。


4つを比べる、4つの観点


どの選択肢でも、比べる観点は同じです。



  • 誰が使うか: 親御さん、子、借りる人、買う人

  • 建物の状態: そのまま使えるか、手入れが要るか

  • 手間と時間: 自分たちでできることと、人に頼むこと

  • 気持ちの整理: 親御さんと、家族それぞれの思い


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選び方のコツ


迷うのは自然なこと。一つに決めなくて大丈夫です。



  • まず、親御さんの気持ちを聞く

  • 次に、建物の状態を整理する(第3回のチェックシートが使えます)

  • 段階的に決める。たとえば「しばらくは住み続けて、数年後にまた考える」という形もあります

  • 「今は決めない」も、一つの選択です


国実が関われること


選択肢ごとに、国実(くにみ)がお手伝いできることです。



  • 住み続ける: リフォーム、断熱、水まわり、窓、玄関ドア、バリアフリーなど

  • 貸す: 貸す前の建物の手入れやリフォーム。賃貸の仲介(貸す人と借りる人の間に入ること)や管理は、
       不動産会社へのご相談になります。ご紹介できる不動産会社があります

  • 売る: 売る前の片付けのご相談。売却そのものは、提携先をご紹介します。

  • 壊す: 解体と、解体後の工事(外構など)のご相談。土地の活用・売却・税金は、専門家や提携先へ


よくある質問


Q. 一番よい選択肢は、どれですか?


A. 一つの正解はありません。気持ち、建物の状態、場所、手間のかけ方が違えば、合う選択肢も変わります。
  まずは、親御さんの気持ちと、建物の今を整理するところから始めましょう。


Q. 決めないままでも、いいですか?


A. 「今は決めない」も、一つの選択です。決めないなら、見直す時期を軽く決めておくと気が楽です。


Q. 建物が古くても、貸したり売ったりできますか?


A. できるかどうかは、建物の状態や場所によって変わります。まずは、建物の状態を整理するところから始めましょう。


次回の予定


次回の第6回は、『空き家になるとどうなる?』の予定です。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、
実家の建物の相談に加えて、片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却は、提携先をご紹介します。司法書士・税理士などの士業の先生も、ご紹介できます。


建物のことで気になる点が出てきたら、ご相談ください。建物の状態について、まずはお話をうかがいます。
内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。まだ何も決まっていない段階でも、大丈夫です。


※この記事は、一般的な説明です。売却・賃貸・解体・相続・税金など、個別の判断は専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
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電話: 0267-64-1822
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佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



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フォーム: お問い合わせはこちら

2026-10-21_キッチン交換_小海町_タイトル.png


小海町にお住まいのI様邸で、キッチンの交換工事をおこないました。
きっかけは、キッチンの老朽化と、大きくて使いにくくなっていた後付けの食洗機です。


ご提案したのは、ビルトイン食洗機のあるキッチンと、お手入れしやすいキッチンパネル。
解体から完成までは一週間ほどでした。


今回の事例は300万円ほど(解体費・諸費用、床・壁紙・電気工事費込み)。
金額は工事の内容によって変わります。


工事の概要



  • 工事名: I様邸キッチン交換工事

  • 所在地: 長野県 小海町

  • 工事内容: キッチン交換
    (解体、ビルトイン食洗機のあるキッチンの設置、キッチンパネル、床・壁紙、電気工事)

  • キッチン: タカラスタンダード「Treasia(トレーシア)」

  • 工期: 解体から完成まで一週間ほど

  • 今回の事例の費用: 300万円ほど
    (解体費・諸費用、床・壁紙・電気工事費を含む。工事の内容で変わります)


施工前と施工後


古くなったキッチンが、新しいキッチンに変わりました。


kc-koumi-kitchen-before.jpg 施工前。吊り戸棚側から見たキッチンです(施工後とは撮影の角度が異なります)


kc-koumi-kitchen-after.jpg 施工後。斜めから見た全景です。右手前にビルトイン食洗機があります


ご相談のきっかけ|古くなったキッチンと、使いにくい後付けの食洗機


I様からのご相談は、キッチンの老朽化でした。もうひとつ気になっていたのが、後付けの食洗機。
大きくて、ほかに置きどころがないため、使いにくくなっていました。


毎日使う場所だけに、古さと使いにくさは、じわじわと気になってくるものです。


キッチン交換の工事の流れ


キッチン交換は、一般的に、次のような流れで進みます。今回の工事の順序とは、異なる場合があります。



  1. 解体: 古いキッチンを取り外します

  2. 仕上げ・設置: 壁・床の仕上げ、キッチン本体の設置、電気工事などをおこないます

  3. 完成


kc-koumi-kitchen-panel.jpg 工事中。壁にパネルを施工した様子です。換気扇も見えます


ご提案のポイント|食洗機とパネルで、使いやすさとお手入れのしやすさを


I様のお悩みに合わせて、次の2点を中心にご提案しました。


① ビルトイン食洗機のあるキッチンに


大きな後付けの食洗機が使いにくくなっていたため、キッチン本体に組み込むビルトイン食洗機をご提案しました。


調理スペースを広く使えることを考えての提案です。写真では、引き出し収納が並ぶキッチンの端に、食洗機が収まっています。


後付けの食洗機とビルトイン食洗機、何が違う?


一般的には、次のような違いがあります。



  • 後付け: あとから設置するタイプ。置き場所や取り付け方は、機種によってさまざま

  • ビルトイン: キッチンの収納部分に組み込むタイプ。キッチンの一部として並ぶ形


どちらが合うかは、キッチンの広さや使い方、配管・電気の状況によって変わります。
ビルトインを選ぶ場合は、キッチンの入れ替えとあわせて考える方法もあります。
取り付けられるかどうかは、現地を見て確認します。


② 掃除しやすいキッチンパネルに


背面と腰壁には、キッチンパネルを採用しました。


キッチンの壁は、油や水はねが気になる場所です。掃除しやすいキッチンパネルを採用し、お手入れしやすい壁にしました。


写真で見る仕上がり



  • 対面タイプのキッチン

  • 白っぽい木目調の、新しい床

  • 背面と腰壁のパネル

  • コンロ

  • 引き出し収納


キッチンはタカラスタンダードの「Treasia」です。


kc-koumi-kitchen-after-wide.jpg
施工後。コンロ側から見た全体です。食洗機は右端にあります


今回の事例の費用|キッチン交換の金額が変わる要素


今回のI様邸の事例では、300万円ほどでした。解体費・諸費用のほか、床・壁紙・電気工事費を含んだ金額です。


ただし、これは一つの事例の金額です。
佐久市・南佐久郡周辺でキッチン交換をお考えの方も、金額は条件によって変わります。



  • 広さ: キッチンの大きさや、床・壁の工事の範囲

  • 仕様: キッチン本体のグレード、食洗機などの設備、パネルの種類

  • 今の状態: 解体してみないとわからない傷みや、配管・電気の状況

  • あわせて行う工事: 床・壁紙の張り替え、電気工事など


「うちの場合は、どのくらいかかる?」と気になったら、まずはお気軽にご相談ください。
お住まいの状況やご希望をうかがいます。


よくある質問


Q. キッチン交換の工期は、どのくらいですか?


A. 今回のI様邸の工事は、解体から完成まで一週間ほどでした。
  ただし、キッチン本体の入れ替えだけか、床や壁、電気工事まで行うかなどで、日数は変わります。


Q. 工事中は、住みながらでも大丈夫ですか?


A. キッチンを入れ替える期間中は、台所を使えない時間が出る場合があります。
  住みながら工事できるかどうか、その間の過ごし方は、お住まいの状況によって変わります。事前にご相談ください。


Q. 後付けの食洗機がある場合も、ビルトインに変えられますか?


A. ビルトイン食洗機は、キッチンの収納部分に組み込む形です。
  取り付けられるかどうかは、キッチンの寸法や、配管・電気の状況によって変わります。
  現地を見て確認しますので、ご相談ください。


Q. キッチン交換に、補助金は使えますか?


A. 対象になるかどうかは、制度・時期・工事内容によって異なります。
  当社で確認のうえ、ご案内します。まずはご相談ください。


キッチンのこと、小さなお悩みでもご相談ください


「キッチンが古くなってきた」「食洗機が使いにくい」。
そんなお悩みでも大丈夫です。


小海町を含む南佐久郡と佐久市で、キッチンまわりのお困りごとを、一緒に考えます。


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



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「実家の相続、はじめの一歩」第4回です。今回は、実家の話を親子で切り出すきっかけと、進め方をお届けします。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



実家のことを話したい。でも、どう口にすればいいのか。
そんなふうに、帰省のたびに言葉をのみ込んでいる方もいるのではないでしょうか。


この記事は、親子で実家の話をするための、切り出し方と進め方のヒントです。
決める場ではなく、気持ちを聞く場。そのつもりで読んでみてください。
進めるときは、親御さんの気持ちを最優先に、了承を得ながらにしましょう。


結論:「相続の話」ではなく、「この家のこれから」の話から始める



  • きっかけ: 帰省、お盆・お正月、家の気になる所など、自然な場面で

  • 言い方: 「どうするの?」ではなく、「どうしたいか聞かせて」

  • 進め方: 一度で決めない。聞いて、メモして、また次回

  • 決まらなくても大丈夫: 気持ちを聞けただけで、大きな一歩です


なぜ、切り出しにくいのか


親の側には、財産の話を「縁起でもない」「まだ早い」と感じる人もいるかもしれません。
子の側には、「急かすようで気が引ける」という気持ちがあります。


どちらも、自然な気持ちです。
切り出しにくいのは、お互いを思っているから。そう考えると、少し肩の力が抜けませんか。


切り出しのきっかけ


特別な場を用意しなくても、きっかけは日常にあります。



  • 帰省したとき、お盆やお正月に家族が集まったとき

  • 家の修繕や片付けをしているとき

  • ニュースや近所の話を見聞きしたとき

  • 実家の気になる所が目に入ったとき


第3回のチェックシートで気づいた建物の話題は、よい入口になります。
「この前、玄関の段差が気になったんだ」といった一言なら、構えずに話せます。


言い方の工夫:そのまま使える言葉


ポイントは、相続ではなく「家のこと」から入ること。
そして、決めさせるのではなく、気持ちを聞くことです。



  • 「この家のこれから、のんびり話してみない?」

  • 「家で困っていること、ある?」

  • 「どうしたいか、聞かせてほしいな」

  • 「私も、自分の家のことを考え始めていて」


最後の例は、自分の話から入る形です。「聞き出す」より「一緒に考える」に近づきます。


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話すときのコツ



  • 一度で決めようとしない

  • 親の話をさえぎらない。最後まで聞く

  • 話しながら、メモを取る(取っていいか、ひとこと断ってから)

  • きょうだいにも、親御さんの了承を得て、話した内容を共有する

  • 親の気持ちを、否定しない

  • 嫌がるそぶりがあれば、日を改める


とくに、否定しないこと。「それは無理だよ」と返したくなっても、まずは受けとめてみてください。


話したことを残す


話した内容は、家族で共有するメモにしておくと便利です。書くのは、この3つくらいです。



  • 親の希望(どう暮らしたいか、家をどうしたいか)

  • 困っていること

  • 確認すること(あとで調べる、誰かに聞く、など)


これは家族のメモで、法的な効力のある書類ではありません。
書いたメモは親御さんにも見てもらい、共有してよいか確かめましょう。
遺言や家族信託などは、考えるときに専門家へご相談ください。


話し合いで決まらなくても、大丈夫


無理に進めなくて大丈夫です。話が決まらなくても、親の気持ちを聞けただけで十分。
その一回が、次の話し合いにつながります。


よくある質問


Q. 親が話を嫌がったら、どうすればいいですか?


A. 無理に続けず、日を改めましょう。嫌がるのには、気持ちの理由があるのかもしれません。
 「また今度、気が向いたときに聞かせてね」と伝えておくだけでも、次につながります。


Q. きょうだいと意見が合わなかったら?


A. まず、それぞれの考えを否定せずに聞き合うことから。
  話した内容をメモで共有すると、落ち着いて見直せます。
  決めきれないときは、専門家に、自分たちで相談するのも一案です。


Q. 何歳から話すのがよいですか?


A. 年齢で決まるものではありません。早めに話しておくと、ゆっくり考える時間を持てます。


次回の予定


次回の第5回は、『実家の使いみち、4つの選択肢』の予定です。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、
実家の建物の相談に加えて、片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却は、提携先をご紹介します。


家族で話した結果、建物のことで気になる点が出てきたら、ご相談ください。
建物の状態について、まずはお話をうかがいます。
内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。まだ何も決まっていない段階でも、大丈夫です。


※この記事は、一般的な説明です。
 遺言・家族信託・税金など、個別の判断は専門家にご確認ください。
 あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
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佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


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水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



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「実家の相続、はじめの一歩」第3回。今回は、実家の「今」を確認するチェックシートをお届けします。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



帰省したとき、実家のどこを見ていますか。
親の顔色は気になっても、家そのものをじっくり見る機会は、案外少ないものです。


話し合う前に「今の状態」を知っておくと、話が具体的になりますよね。
この記事は、そのための確認リストです。
診断や判断ではなく、見て気づける範囲の目安として使ってください。
確認は、親御さんの了承を得て、できれば一緒に進めましょう。


結論:実家の「今」は、4つの視点で整理できる



  • 名義・書類: 家や土地の持ち主の名前と、大事な書類のありか

  • 建物の状態: 屋根、外壁、水まわり、寒さ、段差

  • 土地まわり: 境界、庭木、物置、車の出入り

  • 持ち物の量: 物置や押し入れ、仏壇まわり


全部を一度に確認する必要はありません。気になる所からで十分です。


実家の現在地チェックシート


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視点1 名義と書類



  • 家と土地の名義(登記されている持ち主)が、親本人か。前の世代のままではないか

  • 権利に関する書類(いわゆる権利証など)を、どこにしまっているか。親が把握しているか

  • 毎年届く固定資産税の通知書の宛名は、誰か

  • 住宅ローンなどの借入が、残っていないか


名義を確かめる方法のひとつが、登記事項証明書。
土地・建物の登記事項証明書は、法務局(登記所)の窓口などで請求できます(法務局の案内、2026年10月時点)。


固定資産税の通知書の宛名も、手がかりになります。
地方税法では、土地や家屋は、登記簿(持ち主などを記録した公の帳簿)に
所有者として登記されている人に課税されます(e-Gov法令検索、地方税法第343条、2026年10月時点)。
ただし例外もあるため、宛名だけで名義を決めつけるのはNG。


わからない・気になるときは: 自分で確認することもできますが、迷うときは法務局や専門家にご相談を。


視点2 建物の状態


築年数は、ひとつの目安です。
国土交通省の案内(2026年10月時点)によると、昭和56年(1981年)以前に建てられた建物には、
旧耐震基準(古い時期の耐震のルール)で建てられ、耐震性が不十分なものが多く存在します。
まずは専門家による耐震診断で把握することがすすめられています。
ただ、年だけで耐震性が決まるわけではなく、実際は調べてみないとわかりません。


見て気づける範囲で、次の6つを見てみましょう。



  • 建てた時期と、増改築の有無(設計図や契約書があれば、手がかりに)

  • 屋根と外壁: 瓦のずれ、塗装のはがれ、ひび割れ、コケや黒ずみ(屋根には登らず、地上から見える範囲で)

  • 雨漏りやカビのあと: 天井や壁のシミ、押し入れのにおい

  • 水まわり: 蛇口やトイレの水漏れ、床のふかふか、排水の流れ

  • 寒さと段差: 冬の浴室や廊下の冷え、玄関や廊下の段差

  • 戸の開け閉めが重くないか、床が傾いて感じないか


これらに当てはまっても、すぐに危険という意味ではありません。


わからない・気になるときは: 建物のことは、国実にご相談ください。
建物の状態について、まずはお話をうかがいます。内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。


視点3 土地まわり



  • 境界の目印(杭や塀など)は見えるか。隣との境を、親は知っているか

  • 庭木が育ちすぎて、隣や道路にはみ出していないか

  • 物置、車庫、塀に、傷みや使っていないものはないか

  • 車の出入りは楽か。冬の凍結や雪で、困っていないか


わからない・気になるときは: 境界や土地の権利は専門家へ。物置、塀、車の出入りなど外まわりのことは、国実にもご相談いただけます。


視点4 持ち物の量


ここは、気持ちへの配慮が大切な項目です。
捨てる・捨てないを決める場ではなく、どこに何があるかを知るだけ。
親の大切な物には、触れずに見るだけにしておきましょう。



  • 物置、納戸、押し入れに、どのくらい物があるか(戸を開けて、奥まで見えるか)

  • 仏壇まわりや、アルバム、手紙など、気持ちのこもった物の場所

  • 貴重品や大事な書類のしまい場所を、親が決めているか

  • 「残したい物」「手放してもいい物」を、親と話したことがあるか


わからない・気になるときは:
量が多くて見当がつかないときは、片付けのご相談もできます。大事な書類の扱いは、専門家にご確認ください。


よくある質問


Q. 全部確認しないといけませんか?


A. いいえ、1つの視点だけで大丈夫です。


Q. 登記は、自分ひとりで調べてもよいですか?


A. まず、親御さんに声をかけてからがおすすめです。
  登記事項証明書は法務局の窓口などで請求できますが、誰が請求できるかなどの細かい点は、法務局や専門家にご確認ください。
  「家の書類、一度一緒に見ておかない?」と誘うのも一案です。


Q. 建物の状態は、自分で判断できますか?


A. 見て気づける範囲の確認はできます。
  ただ、傷み具合や安全性は、見た目だけでは判断しにくいもの。


  気になる所は写真に残して、専門家に見てもらいましょう。


次回の予定


次回の第4回は、『実家の話、いつ・どう切り出す?』の予定です。
タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、実家の建物の相談に加えて、片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却は、提携先をご紹介します。


まだ何も決まっていない段階でも、大丈夫です。


※この記事は、一般的な説明です。建物の確認は、見て気づける範囲の目安で、診断ではありません。
 登記・税金・遺言などの個別の判断は、専門家にご確認ください。
 あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
株式会社国実 電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



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2026-10-15_相続シリーズ②_タイトル_写真版.png



「実家の相続、はじめの一歩」第2回です。今回は、相続の全体像を、3分で読める長さにまとめました。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



「相続」と聞くと、むずかしそう。
でも、大きな流れは、4つの問いでつかめます。
誰が。何を。いつ。どうやって。 ここで書くのは、「将来こういう流れになる」という見通しです。


結論:相続は「誰が・何を・いつ・どうやって」の4つで見える



  • 誰が: 法律で範囲が決まった「相続人」

  • 何を: プラスの財産も、借金などのマイナスも。実家は不動産として含まれる

  • いつ: 亡くなったときに始まる

  • どうやって: 話し合い → 名義の変更など → 必要なら税金の手続き


相続とは? ひとことで言うと


相続とは、亡くなった人の財産を、家族などが引き継ぐことです。引き継ぐ人を「相続人」と呼びます。


たとえば「亡くなった親」と「引き継ぐ子ども」と考えれば十分です(配偶者がいれば、配偶者も相続人です)。


全体マップ:4つの問いで見る相続


この4つは、順番ではなく、知っておきたい問いの並びです。


2026-10-15_相続シリーズ②_図_相続の全体マップ_v6.png


問い1 誰が引き継ぐの?


相続人になれる人の範囲は、法律で決まっています。国税庁(2026年10月時点)の説明は、次のとおりです。



  • 配偶者は、常に相続人になります

  • 配偶者のほかは、順位の高い人から相続人になります

    • 第1順位: 子ども

    • 第2順位: 父母や祖父母など(子どもがいないとき)

    • 第3順位: 兄弟姉妹(子どももその上の世代もいないとき)




内縁関係の人は含まれません。同じ順位が2人以上なら、全員が相続人です。
子が先に亡くなっていれば孫などが引き継ぐ、といった例外もあります。
誰が何を引き継ぐかは、話し合いや遺言で変わることもあります。くわしくは専門家に。


問い2 何を引き継ぐの?


引き継ぐのは、プラスの財産だけではありません。
民法896条(e-Gov法令検索、2026年10月時点)には、相続人は亡くなった人の権利と義務を引き継ぐ、と書かれています。
つまり、次の両方です。



  • プラス: 預貯金、実家の土地や建物(不動産)など

  • マイナス: 借金、ローンなど


問い3 いつ始まるの?


相続は、亡くなったときに始まります(民法882条・e-Gov法令検索、2026年10月時点)。
だから、元気なうちに考える意味があります。


問い4 どうやって進むの?


大まかな流れは、3つの段階です。



  1. 話し合う: 誰が何を引き継ぐか、家族で決める

  2. 名義を変える: 実家のような不動産は、持ち主の名前(名義)を変える

  3. 必要なら、税金の手続き: 財産の額によっては、相続税の手続きが必要


あくまで大まかな一例で、期限の順ではありません。遺言がある場合は、流れが変わることもあります。


期限のある手続きも、あります


亡くなった後には、期限のある手続きがあります。今は、あると知っておくだけで十分です。



  • 相続放棄(引き継がない手続き)
    自己のために相続の開始があったことを知ったときから3か月以内に、家庭裁判所へ申し出る(裁判所、2026年10月時点)

  • 相続税の申告(必要な場合)
    亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内(国税庁、2026年10月時点)

  • 相続登記(不動産の名義変更)
    原則として、不動産を相続したと知った日から3年以内。ほかの場合もあります(法務省、2026年10月時点)


制度は変わることがあります。実際の手続きは、専門家にご確認ください。


よくある質問


Q. 相続って、いつ始まるのですか?


A. 亡くなったときに始まります。ご家族が亡くなる前の今は、まだ始まっていません。


Q. 相続するのは、プラスの財産だけですか?


A. いいえ、借金などのマイナスも含まれます。引き継がない手続き(相続放棄)もありますが、期限があります。


Q. 手続きは、全部自分でしないといけませんか?


A. 自分で行うことも、専門家に依頼することもできます。判断に迷うところは、専門家にご相談ください。


次回の予定


次回の第3回は、『実家の「今」を確認しよう』の予定です。名義、建物の状態、持ち物の量を、チェックシートで見ていきます。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、実家の建物の相談に加えて、片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却は、提携先をご紹介します。


家の困りごとからでも大丈夫。「まだ何も決まっていない」という段階から、ご相談をお待ちしています。


※この記事は、一般的な説明です。登記・税金・遺言などの個別の判断は、専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


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