いつの間にか。。。 2017:02:01:10:51:22
2017.02.01 【今日の国実】
前回の「今日の国実」では、修理、交換等のレスキュー要請で
日々の忙しさをアピールいたしましたが、
トラブルは古いお宅や機械の劣化が原因で起こるものばかりではありません。
築10数年のお宅で起こったお話です。
雨漏りもしていないのに天井にシミが...
このお宅の天井のシミ、気になりますね。
何かの霊でしょうか?
場合によってはお祓いを依頼しなくてはなりません。
早速屋根裏に登って確かめます。
(当社社員はこういう時のために全員スリムです...)
ネズミのう○ちやお○っこが...
ネズミは断熱材の中という寒さをしのぐのにはもってこいの住まいを確保しました。
ところが彼らにとってベットルームもダイニングもトイレも区別がありません。
せめてトイレくらいは別にするのがマナーです。
家賃も払っていません!!
レスキューのご依頼を受け、ネズミが通りそうな入り口を全て塞ぎました。
ネズミが出たからと言ってむやみにホウ酸団子で毒死させたりしてはいけません。
後に死骸を処理しなければいけないという代償が待っています。
また、ハクビシンが住み着くこともありますが、ハクビシンは「鳥獣保護法」により
狩猟獣に指定されているのでおいそれと殺してはいけません。
途方にくれます...今流行りの多文化共生というものでしょうか。
当社(ハクビシンマスター)は共存共生を目指しながら穏やかに排除しています。
まだ新しいお宅の2階トイレです
2階のトイレが流れないというレスキュー要請がありました。
便器を外して中を点検すると、地面まで続く屋外の排水パイプの内部が凍結していました。
屋外の排水パイプには保温材が巻かれており、毎日使用すれば冬場でも凍結することはありません。
原因はトイレのタンク内のボールタップでした。
これがきちんと閉まらないため、ポタポタと水が漏れ、それが少しずつ凍り
排水パイプ全体が凍ってしまったというわけです。
ジェットヒーターであたためること約1時間、無事に氷が溶け、開通しました。(バンザイ!!)
用を済ませた便器から水が溢れてくるなんて想像しただけでも恐ろしい話です...
何かおかしいな、と思ったらすぐにホームレスキュー!
救急車より早く駆けつけます!!
くどいようですが、最後にもう一枚、
国実のしくじり先生です。
現在、やっちまった裁判中です。
裁判の結果は後日報道予定です。
築5年の某アパートに住んでいるのですが、年々上の階の住人の方の足音や夫婦喧嘩の声が聞こえるようになり、気分はすっかり同居人です。
国子