告白 2017:02:08:10:28:40
2017.02.08 【今日の国実】
前回の「今日の国実」文末に掲載しました、家の庭先から屋内へと伸びるポンプ車の写真を覚えていらっしゃいますでしょうか?
本日は国実のやっちまった案件の裁判結果を報告いたします。
原告 佐久市安原在住 Aさん
被告 株式会社国実 社員 B
判決 罰金5000円
【不祥事案件】
国実ではリフォーム、ホームレスキューのほかにもインスペクション(中古住宅の売買の際に問題がないかを調査する)
というサービスを行っており、今回の案件はある物件を調査した数日後、修繕業者からの通報により発覚しました。
国実社員○○が調査を行い、「問題なし」と判断した物件の床下に2間はあろうかと思われる地下倉庫が発見されました。
【被告人供述】
「あの日はすでに何件も現場をまわった後でもう夕刻を過ぎていました。
薄暗いし寒いし...。
懐中電灯でもろがあることは確認しました。
でも懐中電灯の照らす先は真っ暗で、
あんな大きなもろがあるとは思わなかったんです。
手を抜いたわけではありません。
ただ...早く終わらせてさっさと帰りたかったんです...。
あんなに立て込んだ日でなければ・・・
もっと早い時間に行っていれば・・・
もっと社員がいれば・・・
そしたら休暇も取れてゆっくりできる・・・
なんなら一ヶ月くらい休みをとって南国でバカンスを楽しみたい・・・
後悔と妄想は尽きません。猛省しています。」
今回の案件につきましては依頼主さまの温情な計らいで、情状酌量の余地ありとされ、
上記の判決となりました。
早速、床下の湿気防止のため、もろをコンクリートでもろを埋める工事を行いました。
一輪車200杯分のコンクリートを流し込み、無事、先日ご入居されました。
コンクリートで埋めました
こう寒い日が続くと早く帰りたいどころかそもそも出勤したくない衝動に駆られます。
国子