補修工事あれこれ その15 2017:08:10:11:17:32
2017.08.10 【今日の国実】
「つま先に水を感じて」
つま先がひんやりとして下を見ると、
洗濯機の下から水がしみだしているではありませんか...!
よーく見ると床にもかなり怪しい跡が浮き出ています
はがしてびっくり!
床下の腐った部分の手当てをして補修は終わりました。
原因は洗濯機パンからの漏水でした。
普段見ない水回りもたまに点検してみてくださいね。
「弘法キッチンを選ばず」
キッチンのリフォームというとなんでもかんでもシステムキッチン!
なにがなんでもピカピカのシステムキッチンじゃなきゃ!
・・・ということではございません。
こちらのお宅の依頼主様はご高齢の夫婦で、一番リーズナブルなキッチンをとの依頼でした。
こんな感じに仕上がりました。
セパレートタイプというキッチンです。
これでも十分かな、と思うことはあります。
そうです。
「弘法キッチンを選ばず」です。
これからも美味しい食事で健康でいてくださいね。
「漏水修理NO.2」
約60cmの深さに探し当てた漏水箇所。
表面が舗装になっていたので、
「奥さん、これは簡単に直りますよ」と安請け合い。
ところが・・・
ところが舗装の下には私のような厚顔とほぼ同一のそれはそれは
固く厚いコンクリートが出現しました。
なんと厚さ20cm!
・・・完全に負けました。
さすがの社長もこれは大変だったと職人さんにうなぎをご馳走したとかしないとか。
真実は定かではありませんが、私としては3段うな重くらいおごってもいいんじゃないかと思える現場でした。
「小海T様邸」
当初は床の内装リフォームのご依頼でしたが、壁、天井のクロス張替えに加えて最終的にはキッチン交換までのリフォームとなりました。
もちろん、予算は大幅にアップしましたが、奥様の満足度はその10倍以上!
10倍返しです!
やるときはやる!これがリフォームの基本!
だと思いました。
「佐久市H様邸」
床改修工事のお宅です。
重厚感のあるマントルピースがとてもお似合いの洋間。
しかし、その前を歩くと、ギシッ、ギシッと足元に伝わる不穏な違和感・・・
そこで、フロアーを張り替えることに。
大変だ〜〜〜っ!!
忍者、シロアリ君の参上でご覧の惨状
ここで奥様一言。
「あの音は家が早く直してくれと訴えていたんですねぇ」
えっ!ギシギシは訳すとそういうことなんですか?
お見事な意訳です。
シロアリはしっかり消毒をして、材料も新品と取り替え撃退しました。
床もきれいになり、家も含め家族全員、ほっとしました。
「階段移動の大規模リフォーム」
リビングを広げるため、階段を移動しての大掛かりなリフォームが続いておりますこちらのお宅。
いよいよ解体工事も終わり、設備工事が始まりました。
小さな仮設キッチンが入りました
配管工事
床の下地
広々としたリビングでくつろげる日が待ち通しいですね。
「30年越しの大改修」
社長が30年以上前に新築にたずさわったS様邸。
お風呂、キッチン、リビングの大改修工事を終え、最後に神棚をつけて
完工となりました。
この神棚は以前使っていたものをスモール化して再利用しました。
いよいよ魂も入り、めでたしめでたし。
お客様、職人のみなさま、本当にありがとうございました。
30年ぶりに綺麗に生まれ変わったお宅をみて、社長も感無量でございます。
「法律のカベ」
とある修理工場予定建物の適法化リフォームです。
1 世は法律に従い混乱なく動いています。
2 この建物、元は電子部品の工場。広くて中には柱など邪魔なものもない
だったら自社で修理をしてすぐ使えるじゃない。
・ ・・と素人は考えます。
ですが、ここに大きな法律のカベが立ちはだかります。
今、行われている工事はその法律に基づいての解体工事です。
適法化とは、増築や改修を行う際法的な問題で工事ができない場合の許可を得るまでの準備工程を示します。
無許可、未申請で増築を繰り返したきた、あるいは建物の強度、耐震など、法的に認められ使用できるようリフォームを行います。
これから安心・安全にお使いいただくためにとても大事なことなんですね。
***お知らせ***
明日から夏休み、という方も多いのではないでしょうか。
国実は13日から16日までお盆休みをいただいておりますが、緊急時には当番制で対応いたします。
全国各地で気温が体温を上まるところもあるようです。
今年の夏は暑さに加えて湿気も多いとか。
先日行った美容院で「今年はバッサリ切る方が多いんですよ〜」の一言に
よっしゃ!と国子も20cm髪を切りました。
誰も気づいてくれません・・・。
国子