2018年年の瀬 2018:12:26:22:52:50
2018.12.26 【今日の国実】
2018年も残すところあとわずかとなりました。
今年のベストセラー1位となった『漫画 君たちはどう生きるか』を読み切れるほどの
皆様の貴重なお時間をさいて今日の国実をお読みいただき、誠にありがとうございました。
今年最後の今日の国実はこちらから。
「減築工事」
高齢化、耐震への意識の高さから家を減築される方も増えています。
こちらは築40年になろうかというお宅です。
2階部分はもう使わない、高齢化に伴い階段の上り下りが危険、地震の時に心配...
といった理由から平家に減築しました。
使わない部屋だって埃は溜まるものです。
大掃除のスペースも減り、過ごしやすい空間が出来上がりました。
「腐ったウッドデッキ」
玄関周りのウッドデッキが腐り、今や主流となりつつあるハードウッドのセランガンバツ材で新しく作り直しました。
これがお肌だったら悲鳴をあげそうなほどの雨風、日光にさらされ、
どうしても劣化の避けられないウッドデッキ...
耐久年数をのばすには丈夫な素材を選ぶしかありません。
しかもメンテナンスフリーで水のかかるような条件の悪い場所でも耐久年数は15年〜20年!
シロアリ、菌にも強いと言われています。
劣化はさけられないとはいえ、やはり木の風合いというのはいいものです。
「新築基礎工事が始まりました」
・・・工事の模様は新年が明けましてからお伝えしてまいります。
どうぞお楽しみに!
1937年に出版された吉野源三郎の名作が漫画化されたと聞き、さっそく読んでみました。
漫画になったとはいえ相変わらず小難しい内容ですが、わかったことは80年前も今も、
大人も子どもも生きていく中で誰もが持つであろう悩みというのは変わらないんだなぁということでした。
日々つまらないことで悩むこともある国子ですが、持ち前の忘れっぽさが幸いしそれが長続きすることはありません。
ただ、その忘れっぽさが肝心なときに災いしないよう自分の記憶力は信用しない、と誓った年の瀬でした。