アーカイブ (2019年3月)
2019.03.28
「土蔵改修工事がはじまりました」
ヒビが入り崩れかけた土蔵の壁。
これまで度々補修してきましたが、再びヒビ割れが...
下地をしっかりと押さえ、金属製の外壁に張り替えます。
生まれかわった姿は間もなくご覧いただけます。
どうぞお楽しみに!
現在土蔵だけでも3件の依頼をいただいております。
見た目は美しい漆喰の土蔵ですが、どのお宅もその保存にはとても苦労されているようです。
塗り直しては剥がれ、塗り直しては剥がれ...その解決策は?
そんなお悩みは、ぜひ国実にご相談ください! 0267-64-1822
「外壁サイディングのお宅完成!」
前回、外壁工事の模様をお伝えしたこちらのお宅。
ついに工事が完工しました!
背景の緑に映える、生まれかわった美しい姿をご覧ください。
手前の木は桜でしょうか。
満開になったらさぞ美しい眺めでしょう..〜・・
2019.03.13 【今日の国実】
「手すり」
とあるお宅の裏へとつづく急な通路...
雨や雪ですべりやすくなるこの通路は横が石壁になっており、転んで落ちたりしたら大変です。
そこで、手すりを設置しました。
人生100年時代を健康にそして安心して過ごすための安全意識の高まりといえます。
「床の新素材」
KRONOTEXジャパンから購入できるこの新しい床材は接着剤も釘もつかわない環境にやさしいフローリング建材です。
しかも耐久性に優れ、床暖対応、シックハウスの心配もないという文句なしのフローリング!
ドイツを中心とした欧州で生産され、いまや世界中で使われるようになりました。
張り替えに適したこの床材が注目されるのは、長寿によって家に長く住むことになり、ゆえに家を手入れしながらともに年を重ねていく「家の長寿社会」でもあるんですね。
選択肢の一つとして張り替えの際はぜひご検討ください。
「風除室の段差」
風除室を設置したことで新しい入り口のレール部分が高くなり、表との段差が大きくなってしまったため外にもう一つ階段を設置しました。
もちろんズレないようにしっかりと固定。
寒さ対策、安全対策、すべてが整って完工となりました。
「洗面台のシャワー取り替え工事」
長年使われてきた洗面台のシャワーヘッドとホースを新しい物に取り替えました。
「朝シャン」などという言葉が流行りだしたころから使われてきたと思われるこのシャワー。
長年の労をねぎらうばかりです。
ホースが中に収まりスッキリとした洗面台に。
まだまだ「朝シャン」に活躍してくれそうです。
「屋外水道取り替え工事」
屋外の水道が不凍栓の閉め忘れで水道管が破裂してしまいました...
未だに不凍栓は閉めて、蛇口は開けて...とどっちがどうだかよくわからなくなってしまうことがあるのですが、
新しい屋外水道は見た目もおしゃれで不凍栓はカチッと回すだけ!
今度の冬は閉め忘れを防ぐことができますね。
手すりといえば、なぜエスカレーターの手すりってステップより速度が速くなっているのかご存知ですか?
階段に疲れてエスカレーターに乗り、ちょっと肘でもついて一息したいところを手すりだけがどんどん先にいってしまいイラっとした経験もある国子ですが、その理由は「エスカレーターの下側に転ばないため」だそうです。
つまり上りエスカレーターの手すりはステップより速く、下りでは遅くなっているというわけです。「どうせ転ぶなら被害を最小限に転んでいただきたい」という設計者の思いやりなんですね。
潔癖性で電車の吊革やエスカレーターの手すりにつかまれない、という方もいらっしゃるようですが、安全のため、しっかり手すりにつかまり、しっかり手洗いをしましょう。
国子
2019.03.04 【今日の国実】
「外壁サイディング」
築年数を重ね、あちこち痛みが出てきた外壁のサイディングを行いました。
金属製のスパンサイディングでおしゃれにお化粧直しをして、
別の家のように生まれ変わりました。
外壁に合わせて玄関も変え、もうすぐ完成です。
「風除室」
玄関前の道が狭く、風の通り道となって冬には冷たい風が吹き込む玄関...
玄関のガラス部分も凍ってしまい、その結露も大変でした。
そこで今回は玄関に「風除室」をつくりました。
玄関周りのR字型の外壁がこれまた曲者ですが、ここはさすが職人技!
アーチに合わせて納めよく仕上がりました。
また、風除室の引き戸のレール部分の敷居が高くなってしまったので、後日もう一段階段を作り、段差を少なくしました。
寒さだけでなく、安全面への対策も忘れません!
「工事始まります!」
85歳になる依頼主様宅の外壁塗装工事が始まります。
こちらのお宅は、なんと総ヒノキ!
しかも無節の木曽ヒノキを使ったというとてもこだわりを持って建てられたお宅です。
とても大切に住んでおられますが、30年たつとさすがに外壁にも傷みが出てきます...
85歳になられてもこの家を守ろうと塗装を決断されました。
お家への深い愛情を感じます。
どんなに大切に使っても物は傷みます。
国子はドラえもんの道具で何がほしい?と聞かれたら迷わず「タイムふろしき」と答えるのですが、そんな道具があったら家の外壁も毛玉だらけのセーターもあっという間に新品に!
しかし、ドラえもんの便利な道具が本当にあったらあっという間に日本の経済は崩壊するだろうな、と夢見る子どもではいられないのが悲しい現実です。
国子
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