ペットリフォーム 2019:04:25:05:17:49
2019.04.25 【今日の国実】
「ペットリフォーム」
国実が10年以上前に作成した懐かしいポスターが出てきました。
どれほどの需要があるかと思いきや、この当時の依頼は猫が壁をひっ掻くのでキッチンパネルを貼りたい...とその程度のものでした。
我が社の急ぎすぎた先見の明なのか、時代がやっと追いついたのか、
今やペットは家族の一員。
ペットだって家がほしいどころかペットのために家がほしいというくらい皆様愛情を持ってペットと暮らす時代になりました。
この度ペットリフォームを依頼されたのは大型犬と20年以上暮らすHさん。
室内はいたるところにワンちゃんが残した傷跡が...
今まで幾度となくペットリフォームを思い立ちましたが、問題は工事中のワンちゃんの居場所がないということでした...
そこで今回は10日間の有休を取り、背水の陣でリフォームに臨みました。
なにを差し置いても工事はワンちゃん最優先!!
ペットに対する深〜い愛情に感動し、翻弄された2週間でした。
昔は動物を飼いたい!と言い出すのは大抵子どもで、世の中でもっとも信用できない「自分で世話をするから」という言葉を信じ大変な思いをした親も多いと思います。
しかし今や、子どもと同じくらいかわいいとペットを溺愛する大人が増えている理由は、
もちろん「癒し」もありますが、本来「人は群れで生きる生き物」だからだそうです。
人とのつながりが薄れていく時代になり、群れをペットに求めるのは至極当然のことなのかもしれません。
そういう国子も小さい頃は親にだまって猫をひろってきたり、ハムスターをもらってきたりしたものです。
娘が「自分で世話をする!」と我が家に迎えたハムスターと金魚の毎日の世話も自らの戒めだと思っています...
国子