プチ土木 2019:04:29:07:27:50
2019.04.29 【今日の国実】
大人は無理をしない「プチ土木」のススメ
必要最小限でいいじゃないか!
国実がお勧めする、無理をしない必要最小限の土木工事「プチ土木」。
施工したいくつかのプチ土木をご紹介します。
「しみあがったアスファルト」
駐車場のしみあがってしまったアスファルトです。
しみあがり部分だけを切り取り、しみあがり対策をしてこの部分を深く掘り、アスファルトを厚くしました。
「幅1m長さ2mのコンクリート工事」
日が当たらずジメジメしていた庭隅がすっきり!
有効に活用できるスペースに生まれ変わりました。
「玄関までの長いアプローチ」
公道から少し奥まった場所にあるこちらのお宅は、公道から玄関までのアプローチが長い長い...
ぬかるみ対策として飛び石を置いていましたが、住人が高齢化しこの飛び石につまずいてしまいました。
そして思い立った改修ですが、アスファルトもコンクリートもご予算に合わず...
やはりそこは無理をしない大人のプチ土木!!
「転ばぬ先のプチ土木」で安全対策はバッチリです。
「排水溝まわり」
コンクリート面を小さく、新しくしました。
佐久の工事現場では当たり前に使われている「しみあがる」という言葉は佐久の方言なのか気になり調べてみました。
専門的には「凍上-とうじょう-」といい、その意味説明に「しみあがり」という言葉がでてきました。
「まーで、この冬はしみてしみて、アスファルトがしみあがっちゃってな。」
という会話も全国区で通用するようです。
国子