トイレ交換・空き家管理・フェンス・フロア改修 2019:09:25:10:43:10
2019.09.25 【今日の国実】
「トイレ交換工事」 最新のトイレに交換しました!
タンクが窓からの光を遮っていたちょっと閉塞感のあるトイレでした。
タンクがなくなり窓側もすっきりと、開放的な空間になりました。
落ち着いた木目調のクロスが良い感じにリラックスさせてくれますね。
「フェンスを設置しました」 裏のお宅が物置を取り壊し、丸見えになってしまいました...
「和室をフロアへ改修工事」 2間の和室をフロアに改修しています。
開放感とともにやはり気恥ずかしさが...
そこで目隠しのフェンスを設置しました。
秋晴れの気持ちの良い日には思い切り窓を開けたいものです。
これで秋の爽やかな空気を取り入れることができますね。
畳を外し、廊下とフラットに。
束を新しくし、コンパネを貼っているところです。
床下にはウレタン断熱材を入れ、暖かく広々とした空間に生まれ変わります。
狭い部屋を締め切ってストーブで暖めて...といった環境がなくなり、
日常の運動量も増えそうです。
これから内装、サッシを断熱効果の高いインプラスへの交換と工事は続きます。
頭に跡が残るほどハチマキをきつく締めて頑張っている職人ですが、
今は猫の手も借りたい状況です...
「空き家管理」 庭木の手入れをしました。
亡くなられたお父様の家を管理されている娘さんからの依頼で空き家の管理を行っています。
お庭の伸び放題になってしまった雑草の除去や、桑の木の手入れをしました。
養蚕が盛んだった頃にはなくてはならなかった桑の木ですが、これが今やとてもやっかいなんです...
切っても切っても伸びてくるとても生命力の強い樹木で根が深く、根絶するのは簡単ではありません。
今回は思いきって切り倒し切り株に薬を入れ、芽をふかないよう作業を行いました。
大切に守りたいお父様のお家ですが、人の住んでいない家の劣化は早いものです...
空気の入れ替え、お庭の手入れなど、空き家の管理にお困りの方はご相談ください。
「空き家のリフォーム」 空き家のリフォームを行っています。
こちらもご両親がなくなり、空き家になってしまったお宅。
使わなくなった小屋を解体し、更地にしました。
また古くなったお風呂をリフォーム中です。
時々、実家に戻り、親戚が集える場所になるといいですね。
日本の負の遺産ともいえる「空き家事情」。本当に深刻です。
なぜ日本人は新築一戸建て住宅にこだわるのか。
その理由のひとつには中古物件の魅力が欧米に比べると乏しいからだともいえるそうです。
ある統計によると中古住宅の取引割合は、
日 本 13.1%
アメリカ 77.6%
イギリス 88.8%
フランス 66.4%
と日本がダントツ低いのです。
確かに欧米の古い家は歴史や風格があり、やっぱり魅力的ですが、
日本家屋には日本の風土に合った良さというものがあります。
古民家を使い勝手よくリフォームして暮らしているお宅を見ると、本当に素敵だなと感じます。
...そうはいう国子ですが、極度の怖がりな性格ゆえに、欧米日本を問わず「広くて古い家」には絶対に住めません。
国子