アーカイブ (2020年1月)
2020.01.29 【今日の国実】
「空」
1月の空とは思えないような入道雲と雨上がりの虹を見つけました。
忙しさの合間、美しい空に癒されました。
しかし、暖冬に加え、この異常気象を喜んではいられない危機感を覚えます...
「アスベスト含有の屋根の改修工事」
浅間山がよく見える畑の中の小屋です。
壁も屋根もアスベスト含有建材の小屋が劣化し、むき出しになっていました。
環境省が定めるマニュアルに沿って適正に処理をし、新しい屋根を張りました。
美しい浅間山をバックに、辺りの空気も澄み渡っているようです。
すでに製造禁止になっているアスベスト含有建材ですが、町のいたるところにまだまだ残っています。
現在、NPO法人ポータルサイトではアスベスト2028年問題を大きく取り上げています。
高度成長期に多数建設された建物が2028年にその解体のピークを迎え、それに伴うアスベスト飛散を深刻な問題と予見されています。
人々の健康が何よりも第一優先です。
この機会にご自宅の倉庫や小屋をもう一度見直してみてください。
「軽井沢別荘の屋根改修」
別荘の屋根改修を行いました。
経年劣化により水がまわって老朽化していた屋根。
10月の台風が追い打ちをかけるように、このような状態になってしまいました。
新しく屋根を打ち直しました。
最後の仕上げに入り、屋根材の板金を待つだけとなりました。
まだあちこちに台風の爪痕が残っています。
「断熱が入っているのに寒い家...」
床下からの寒さが辛いお宅のウレタン断熱材の吹き付けを行いました。
まだ築年数の浅いお宅ですが、
床下を見ると、薄い断熱材が仕方なしに入っているだけで寒さは防げず、その対策として、なんとも頼りない断熱アルミシートが貼ってありました。
シートを外し、ウレタン断熱材を隙間なく吹き付け、しっかり冷気を防ぎます。
・・・さらに、ユニットバスの床下は一切断熱材はありませんでした。
ここにもウレタン断熱材を吹き付け、しっかりと冷気を防ぎます。
Before
After
底冷えに震えながら、お日様頼みの暖でしたが、お日様はちゃんと見ているものです。
この後、スカスカだった壁の断熱も行います。
暖房の効きが悪い気がする、壁際や足元が寒いと感じるお宅は一度、壁、床下の「断熱施工」をご検討ください。
新型コロナウイルスが世間を騒がせていますね。
過去にはヒトで感染が確認されなかったウイルスが、人から人への飛沫感染、接触感染が認められた「新型」ウイルスです。
ドクターによる「完全な予防策はない」といった絶望的な意見ももっともであるように、
身近なところからいかに感染確率を減らすか、に尽きるのだと思います。
つまり「手洗い、うがい」「マスク着用」に加え、やはり「普段からの健康的な食事」です!
風邪やインフルエンザにも絶対かかりたくない国子は10月から3月までの半年間をマスク着用で過ごしています。
おかげでこれまでインフルエンザにかかったことはありません。
ただ、陽気のいい日に鼻の下にあせもができるのは辛いところです...
2020.01.15 【今日の国実】
「瓦の張り替え」
これまでの瓦を金属瓦に張り替えました。
一枚一枚焼いて作られる瓦はとても重厚感がありますが、実際その重さもかなりのものです。
瓦一枚の重さは約2.8kg。一般的なお家の屋根に使われる瓦はおよそ1500枚となり、
それに棟瓦などの重さを足すと、だいたい5000〜5500kgの重さが屋根には乗っています。
車4〜5台分の重さが屋根に乗っていると考えるとかなりの重さになります。
昨年の台風被害で屋根の被害も多くありました。
災害対策として、軽くて丈夫な金属瓦に張り替えました。
見た目も美しく、これまでの外観を損なうことのない仕上がりになりました。
「壁の張り替え」
劣化してしまった下見板の張り替えを行いました。
耐久性のある金属製の素材をご提案しましたが、施主様のご希望で新しい板を張りました。
起源はヨーロッパとも言われる下見張りは古い建物にもよく見られる技術で、日本でも歴史ある洋館などはほとんどが下見張りです。
素朴で趣がある下見板に対する施主様のこだわりも頷けます。
「天井にレッドシダーを張りました」
水回りのリフォームをしているお宅です。
レッドシダーはヒノキ科の針葉樹であり、原産国はカナダです。
収縮率がとても低く、反りや割れ、曲がりなどが起きにくく、非常に扱いやすい素材です。
自然素材ならでは色合いの違いがスッキリとした印象の木目です。
見た目も機能性も水回りにぴったりの素材で、温かみのある天井になりました。
年末の忙しさから解放されほっと一息、という方も仕事が始まり慌ただしい日々をお過ごしの方もいらっしゃるかと思います。
国子は忙しい時ほどなぜか本を読みたくなるのですが、いつもなんでもっと時間のある時に読まなかったんだ...と悔やむことがあります。
ですが、イングランドサセックス大学の研究で「読書をすると68%のストレスが軽減される」という結果が出たという記事を読み、なるほど、と納得しました。
忙しさからのストレスを軽減させるため、本を読みたくなるんですね。
ちなみに漫画はどうかというと、小説など「読む」行為から文章を理解し、場面をイメージする想像力が刺激されるのに対し、漫画は絵を見て右脳が刺激され、左脳で文字を追いストーリー全体を理解するため脳がより活性化されるのだとか。
もう何年も漫画に縁のなかった国子ですが、最近「鬼滅の刃」という漫画を読みました。今、小・中学生の間で人気のちょっと怖い漫画で、脳の活性化どころか臆病な国子は夜眠れなくなりました...
国子
2020.01.08 【今日の国実】
新年のご挨拶
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年は1月6日より営業をしております。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。
「点検第一!安全第一!」
総二階建ての建物の屋根の点検を行いました。
はしごがかけられず、クレーン車を使って点検をし、本格的な修理を行うことになりました。
今年もお客様第一、安全第一で皆様のご要望にお答えしていく所存です。
「お庭リフォーム」
お庭のリフォームが完成しました。
庭木の手入れが大変になってしまったお宅。
お祓いをして庭木を切り、整地しました。
アスファルトを敷き、玄関までのアプローチも広々と、美しいお庭が完成しました。
夏の雑草にも、冬の雪かきにも悩まされることがなくなりました。
「屋根・外壁リフォーム」
屋根と外壁のリフォームが完工しました。
足場が外され、美しくリフォームされたお宅をご覧ください。
痛んでいた外壁のコーキングもすっかりきれいになりました。
屋根も外壁も新しく、気持ちよく新年を迎えられたことでしょう。
明けましておめでとうございます。
皆様、どんなお正月をお過ごしでしたでしょうか。
大晦日は子どもにとっても唯一夜更かしが許される特別な日ですが、
昨年は張り切って「二年参り」に行こう!と紅白歌合戦もそこそこにベッドに入り、
そのまま朝まで寝てしまうという失態に終わりました。
おかげでいつもより十分な睡眠が取れ、健康的!幸先の良い新年の始まりと思うことにしました...
国子
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