ユニットバス・洗面台交換・洗濯水槽 2020:11:09:19:09:36
2020.11.09 【今日の国実】
「浴室改修工事」
ユニットバスの交換工事を行います。
これまではタイル張りのお風呂をユニットバスに交換する工事が多くありました。
1964年に開催された東京オリンピックから生まれたユニットバス。
続いてマンションブームに伴い集合住宅向けユニットバスが開発され、1977年には戸建住宅用のユニットバスが作られました。
それからもう40数年。
当時のユニットバスも代を譲る時が来ました。
近年ではユニットバスからユニットバスへと工事も変わってきています。
「洗面台交換工事」
洗面台を交換しました。
Before
朝晩その前に立つ洗面台。
経年劣化や水漏れ以外はずっと使えるものと思っていましたが...
洗面ボウルが割れてしまうというのは実はよくある話です。
こちらのお宅はうっかり洗面台に物を落とし、陶器が割れてしまいました。
大きな鏡にたっぷり収納もついて、すっきりとした洗面台に交換しました。
After
これを機に最新の洗面台に自動水洗の蛇口をつけ、コロナ対策も万全です。
衝撃による割れ以外にも熱いお湯を注いで割れる「ヒートショック割れ」
という事例もあります。
洗面台は割れ物という注意が必要です。
「洗濯水槽設置工事」
洗面所に洗濯水槽を設置しました。
当社でも10年に一度出るか出ないかの「洗濯水槽」。
こちらのお宅は介護を必要とする家族がおられ、「洗濯の前の一洗い」にと設置されました。
そのほかにも靴洗いや泥汚れなど、実はとても便利なものなんです。
今後自宅介護の必需品として需要が高まっていきそうです。
自動水栓、洗濯水槽、玄関の手洗い場など、新型コロナウイルスによる
新生活様式は家の水回りにまで変化をもたらしています。
いまだに自動水栓の水の出るタイミングに翻弄されている国子にとって
「お家に自動水栓」は夢のような話です。
国子