【132】どうする家保『カーポート編』 2024:02:29:11:01:28
2024.02.29 【今日の国実】
アーカイブ (2024年2月)
2024.02.29 【今日の国実】
2024.02.22 【今日の国実】
2024.02.20 【今日の国実】
国実では数々のお風呂のリフォームを手掛けてきました。
タイル張りの在来風呂は、ユニットバスにすることを強くお勧めしています。
古いお風呂は危険⁉
昔ながらのタイル張りのお風呂はとても寒く、
熱い湯舟との温度差によるヒートショックが心配です。
さらに段差も多く、高齢の方が転倒しやすい造りになっています。
気密性に優れたユニットバスなら、冬のお風呂もつらくない!
暖気が逃げやすい窓を縮小、さらに暖かい空間に。
段差も解消してバリアフリー化。
浴室周りの土台補強
特に古いタイルのお風呂は水漏れがあり、周りの土台が腐ってしまいます。
(↓腐った土台と、シロアリ被害にあっている窓周辺↓)
上野写真のように、土台がひどく傷んでいる場合は交換工事を行うので、
お風呂が暖かくなるだけでなく、耐震性も高くなります。
2024.02.20 【今日の国実】
みなさんのお宅は、最後に屋根の点検をしてからどれくらい経ちますか?
普段なかなか見ない場所で忘れがちですが、屋根も傷んでいきます。
こちらのお宅で使われている屋根材はカラーベストといい、種類豊富で安いのですが、
劣化が早いのが欠点です。
傷んだ屋根をカバー工法で綺麗にしました。
(★カバー工法とは・・・・・・古い屋根の上に軽くて丈夫な屋根をかぶせる工事方法。
元の屋根をはがす必要がないので、工期や費用を抑えることができます。)
BEFORE
AFTER
雨で濡れているときは、屋根の上で作業ができません。
暖かくなって雨模様の日が増える前に、国実にぜひご相談ください。
2024.02.19 【今日の国実】
この業界は決して華やぐことなく調子づくことなく、
世間様とはちょうどいい関係をいただいておりました。
一年に一度の手入れとお客様との再会は、
積み重ねていく年月、時の長さ、重さみたいなものを感じる至福の時でございました。
鋏の先から伝わる木々の息吹に
【来年】という未来を描くことができていました。
この業界、担い手不足はいうに及ばず、職人の高齢化も加速中。
この先明るいか暗いかと言われりゃ、
一寸先に針先ほどの光も見ることはこの先、ねえんじゃねえかな・・・・・・。
人口減少が空き家の増加に拍車をかけ、
それと托生で庭の木々も悠久の時に、身をゆだねておりやす。
手がけた庭は荒れ放題、精魂込めた松の枝はなりふり構わず伸び放題で
悲しくなりますよ、本当。
庭にかかわって45年、こんな時代が来るとは夢にも思っておりやせんでした。
毎年金のかかる植木や厄介な庭は今や厄介者です。
床屋でも簡単にカットする安い店が流行っているっていうじゃありやせんか。
私もそこら辺の事情はよーく分かっております。
これが当世の当たり前だとわかっちゃいるけど、
寂しいね。
時代は回ると言いますが、私らの技術が廃れないうちに戻ってもらいたいもんです。
最後に職人の老婆心で一言いわせてもらいます。
身近な庭の緑を通して感じる四季や、
さらにその先にある自然の営みや手触り、
匂いみたいなもんをこれから皆さんはどうやって探っていくんでしょうかね?
もう何もかも、無理ってことなんですかね?
2024.02.13 【今日の国実】